おならが止まらない原因は病気!?病院や治療から対策を考える

おならが止まらない 病気 対策 対処法

 

おならが止まらないからといって、病気を疑う人は少数はだと思います。
でも、周りの人と比べてあまりに自分のおならの頻度が凄いと、「もしかすると何かの病気なのでは?」と心配になるのも当然です。

 

現に、内臓や自律神経に支障が出ている場合は、おならが出やすくなることもあります。
そこで、ここではおならが止まらない原因として病気を疑う場合、どのような病気がオナラと関係あるのか?
そして、病院や治療法など、病気のおなら対策を考えていきたいと思います。

 

おならが止まらない病気として考えられるもの

 

おならが止まらない原因で病気を疑う場合、以下のような病気・疾患が考えられます。

呑気症

おならが止まらない人の原因として、もっとも有名なのが空気嚥下(呑気症)と呼ばれる症状です。
呑気症とは、特に食事中などに食べ物や飲み物と一緒に空気を大量に飲み込んでしまう症状です。
もともと、人間の屁は7割が空気中から取り込んだものとされているので、空気を飲み込む量が多い人は、自然とおならの回数も増えるというメカニズムです。

セアリック病

日本ではあまり聞きなれない病名のセアリック病
セアリック病とは、小麦やライ麦といったグルテンを含む食品を体内に摂取すると腸内で炎症を起こす病気です。
セアリック病の症状が続くと、栄養を吸収しにくくなるだけでなく、慢性的な疲労感・下痢・貧血という症状も現れます。
セアリック病は、あの有名なテニスプレイヤー・ノバクジョコビッチ選手の持病でもあり、そうした背景からもジョコビッチ選手はグルテンフリーの食生活を続けています。
また、セアリック病は自己免疫疾患の1つですが、自分自身でもなかなか気づくことができないのが注意点です。

過敏性腸症候群(IBS)

最近、テレビなどでも取り上げられるようになった過敏性腸症候群(IBS)
過敏性腸症候群が厄介な所は、発症する主な原因がストレスであるという点です。
下腹部に力を普段から入れ過ぎたり、おしりに意識を注意しすぎるなど、少し気にかけただけで腸の様子が悪くなり、おならが出やすくなったり腹痛が起こったりします。
また、自律神経の乱れにより、さらに症状が過敏になります。
過敏性腸症候群は、正常な働きをする時間の方が少なく、異常な腸の状態が続く方が長くなるので、日常生活にも大きな支障をきたします。

肝臓疾患

肝炎や、肝臓が弱っている時などは、肝臓の解毒作用が落ち、腸内でガスが発生しやすくなると言われています。

胃腸の潰瘍 大腸がん

胃腸に潰瘍・ガンができたり、炎症が発生している時は、セアリック病と同じくガスが発生しやすくなります。
また、この場合は細胞が壊死したことによる臭いニオイも発生する場合があります。

病気でおならが止まらない場合の対策・対処法

おならが止まらない 病気 対策 対処法

 

病気でおならが止まらない場合、また病気が疑われる場合は、まずは病院の医師に診断してもらいましょう。
病院は、胃腸科・消化器科・肛門科に受診するとよいでしょう。
おならが止まらない症状に悩んでいることを伝えたら、今後の治療対策と共にガス用の薬も一緒に処方されると思います。

 

呑気症の場合も、早食いや暴飲暴食、熱いものを早く食べるなどすると空気を吸い込みやすいなど、原因はたくさんありますので、医師に指導を仰ぐとよいでしょう。

 

最後に、過敏性腸症候群についてですが、こちらは治療や薬ですぐに治る病気ではなく、劇的に改善する対処法というものが現時点では存在しません。
そのため、自分の体の調子を伺いながら、病気と長期的に付き合っていかなければなりません。
そのため、お医者さんのアドバイスはもちろんですが、食生活や生活習慣を健康的になるように心がけたり、なるべく過度なストレスを感じないように生活の中で工夫していくことが大切です。

 

ちなみに、私は過敏性腸症候群も発症したこともあり、精神的に安心するためにもさまざまな対策をしてきており、今では大分おならの量を減らす事に成功しましたが、その様子については「おならが止まらない私による、出過ぎるオナラと止める方法まとめ」にて紹介しています。
特に、「おならが止まらない!」「生まれつき便秘や下痢の繰り返しや、ガスが異様に発生する症状が出る」という方は参考にしてほしいです。